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きぐみブログ

 = 電気という名の生命体 =

2010.06.07

 新築着工の7割がオール電化住宅とずいぶん率が上がっていますが、実際住まわれる方々はどのように「電気」というものをどのように理解しているのだろう?と疑問に思ったことがあります。

 

 ただ単に「安いもの」として理解されていないでしょうか?

 

 電気というものは「熱」にも成れば「明かり」にも成る、人間の作り出せるとても使い勝手の良いエネルギーです。

 

 その電気の生成には、おもに火力発電、原子力発電が大きなウエイトを占めますが、その原料は全てと言って良いほど輸入に頼っています。

 

火力発電の燃料となる石油、石炭、天然ガスなどは地球が何万年もの時間をかけて精製した貴重な枯渇燃料です。

 

そうした枯渇燃料を燃やして発電をするものの、東北地方ではそのエネルギーの発電ロス・送電ロスは65%にもなります。つまり35%しか活用していないのが現状です。 

 

 100人いれば65人が35人を押し出すために命を費やしていることになります。

 

そしてその35人が熱になったり、明かりになってその命を終えます。

 

 電気はバッテリーや電線の中でしか生きられず、35%しか活かされないか弱い生命体なのです。

 

 オール電化住宅は家計には優しいですが、現段階では決して環境に優しいと言い切れるシステムではないので、その電気エネルギーをメインとするオール電化住宅に住まれる方々には、その尊い生命体をさらに大切に活かしてほしいという想いがあります。

 

もちろんオール電化住宅に限った事ではありません。

 

 国でヒートポンプ給湯や暖房を推奨している背景にはそうした1のエネルギーを有効的に活用する給湯・暖房を使ってほしいという想いがあることと理解しています。

 

 電気にも「もったいない」といった大切にする感情をもって生活していきたいものですね。

 

 そうすることにより、さらに家計にも優しくなることを願いたいです!!

 

 

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